<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
  <channel rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do">
    <title>小さな町の小さな映画館</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/</link>
    <description>小さな町の小さな映画館　小さな映画館に寄せて</description>
    <items>
      <rdf:Seq>
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
        <rdf:li />
      </rdf:Seq>
    </items>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:rights>森田惠子</dc:rights>
  </channel>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=16&amp;year=2012&amp;month=3">
    <title>映画分析研究所の宮城正樹さんの作品評</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=16&amp;year=2012&amp;month=3</link>
    <description>関西公開前映画を1日1本800文字以上で書き続けて８００日を超える！！　宮城正樹さんが書いてくださった『小さな町の小さな映画館』評。&lt;br /&gt;
とても嬉しい評だったので、ご本人の許可を頂いて転載します。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年2月23日 (木)&lt;br /&gt;
映画愛に満ちたドキュメンタリー映画『小さな町の小さな映画館』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『ニュー・シネマ・パラダイス』などへと通じる、深き映画愛の物語どすえ～&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北海道の浦河にある映画館“大黒座”を舞台に、映画への人々の想いが、静かに伝わってくる感動作でおますよ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
如月2月25日の土曜日から、大阪・九条のシネ・ヌーヴォXで上映でおます(3月4日の午後4時の回では、本作の監督・森田惠子ネーさんの舞台挨拶がござります)。でもって、その後、3月3日から神戸・元町映画館やら、4月から京都みなみ会館やらで上映しはります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
文＝映画分析評論家・宮城正樹&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いやあー、ボクチンは恥ずかしながらでんな、この映画を見た時には、ホンマのホンマに泣きよりました。ボクは映画を見てる時には、滅多なことでは泣かしまへんねん。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
のめりこんで、映画を分析解析することに集中しようと、目を凝らしておますんで、涙腺のスイッチは入っとらんのどすわ。ところがどっこい、コレはピン・ポイントやったなー。ヤラレました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映画撮影技師と少年の交流を描いた『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989年製作・イタリア&amp;フランス合作)にも近い、映画への愛があふれておます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とゆうか、ボクが最もココロにきたんは、映画をそんなに見たことがない人たちのお話どした。牧場をやってはる人とか、地場産業の漁業やら養鶏をやってはる人とか。そもそも映画なんか見んでも生きてゆける人たちが、映画を見て感動するとゆうのんが、ボクのココ、ココロにきよるんどすわー。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映画のチカラを凄く感じさせはる作りでおます。たかが映画、されど映画なんどすえ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さてはて、このドキュメンタリーのポイントは、映画とは全く似合わない、漁業と牧場の町・北海道・浦河とゆう片田舎に、映画館ができ、それがなんとまあー、今に至って創業93年目を迎えてはることでおます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰も客が入らへん日々もあったそうどす。暖房がなくて、厚着をしながら凍えつつも、映画を見はる人もいてはりました。映画と人々のつながりとゆうのんが、モノゴッツー伝わってまいります。DVDのレンタルやったら、家で簡単に見られますが、でも本作は、映画館で映画を見ることの意味を、押しつけがましくなく、本編のすみずみから伝えてきはります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
写真3枚目は、4代目とならはる映画館の館主はんの、三上雅弘のアニキ。4枚目は、ポスターを張ってはる、そのヨメはんの佳寿子ネーさんどす。2人の映画体験やらも披露されよりますが、それらのエピソードも、ケッコー映画館鑑賞への扉へと導いてくれはります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いろんな人にインタビューしてはりますが、佳寿子ネーさんのコトバやらはかなり印象的どした。この大黒座でSF世界の「エイリアン2」(1986年・アメリカ)を見て外へ出た時、そこには海辺の田舎の風景が広がっていた、やなんて…。映画とゆう夢の世界を言い表してハッときよります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かつては自主映画も、この大黒座を舞台に撮られたらしいのどすが、エポックメイクなんは、「結婚」(1993年製作)とゆうメジャー系の映画で、大黒座が捉えられたことどすか。「結婚」は3話オムニバスのコメディなんやけど、浦河バージョンの1話は、佐藤浩市と名取裕子共演で、恩地日出夫はんが監督しはりました。その時の撮影エピソードやらは、オモロイかとは思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でも、本作のポイントはそういうことよりも、ちっちゃな映画館への、映画愛を通しての描き込みどす。いずれにいたしましてもでんな、岡山のNPO法人の映画館やらの話も盛り込みつつ、「ニュー・シネマ・パラダイス」以上の、映画愛に酔えた作品どしたえ～。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※　ブログからの転載のため画像がありませんが、ご了承ください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
画像を見たい方はこちら&lt;br /&gt;
http://maseiga.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-8c83.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映画分析研究所のブログはこち&lt;br /&gt;
http://maseiga.cocolog-nifty.com/</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2012-03-01T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=15&amp;year=2011&amp;month=12">
    <title>海南まちなか映画祭インタビューの様子</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=15&amp;year=2011&amp;month=12</link>
    <description>UStreamにて配信された海南まちなか映画祭上映時の&lt;br /&gt;
森田惠子監督インタビューの様子！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;iframe src="http://www.ustream.tv/embed/recorded/18892542" width="500" height="307" scrolling="no" frameborder="0" style="border: 0px none transparent;"&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
動画でお楽しみください。&lt;br /&gt;
再生ボタンをクリックすると再生されます。</description>
    <dc:creator>東條 大介</dc:creator>
    <dc:date>2011-12-02T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=14&amp;year=2011&amp;month=9">
    <title>ライター長野辰次さんの見た『小さな町の小さな映画館』</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=14&amp;year=2011&amp;month=9</link>
    <description>「日刊サイゾー」の深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】にライターの長野辰次さんが『小さな町の小さな映画館』のことを書いてくださった。最後に“やはり、映画を見ない人生より、見る人生を選びたい”と締めくくられる文章に深く頷いた。長野辰次さんと「日刊サイゾー」に許可を頂いて転載します。（森田惠子）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　"映画を見ない人生より、見る人生のほうが豊かです"。これは北海道の南岸・浦河町にある映画館「大黒座」の3代目館主・三上政義さんの言葉だ。確かに映画を見なくても人間は死なないし、映画を見てもお腹は膨れない。でも、しかし、なのだ。映画を見る人生と見ない人生ではずいぶんと違う。できればDVDではなく、映画館の暗がりの中で知らない人と一緒に笑ってみたい、泣いてみたい。やっぱり、町に映画館があるとうれしい。スクリーンの向こう側は、現実世界とは異なる"鏡の世界"だ。たとえ鏡の世界に入れなくても、鏡の世界の存在を知っているだけで心が踊る。とはいえ、鏡の世界を維持していく映画館経営者は大変だ。週末はみんな車に乗って郊外のシネコンに向かう。客足が減る一方、ドルビーだデジタルだと新しい機材を次々と導入しなくてはいけない。現在の大黒座は政義さんの息子・三上雅弘さんが４代目となり、2008年に開業90周年を迎えた。ちなみに浦河町の人口は1万4,000人である。そんな北国の小さな町で大黒座はどうやって１世紀近くも営業を続けてこられたのか？　ドキュメンタリー映画『小さな町の小さな映画館』はその謎を解き明かしていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　大黒座が建てられたのは1918年、大正7年のこと。雅弘さんの曾祖父にあたる大工の三上辰蔵は、もともと自宅に旅芸人たちを泊まらせていた。そのうち旅芸人たちの余興を楽しみに三上家に集まる人たちが増え、どうせ大工なんだからと自前で劇場を作ったそうだ。映画上映だけでなく、浪曲や講釈ものもやっていたので大黒館ではなく大黒座となった。辰蔵の娘ヨネが2代目を継ぎ、1950年代はまさに映画黄金時代で、漁港に面する大黒座は羽振りのいい漁師たちで連日連夜賑わった。やがて政義さんが3代目となるが、70年代以降の映画産業は斜陽化。入場料よりストーブ代のほうが高くつく状態となる。都会の映画館では『E.T.』（82）や『子猫物語』（86）が大ヒットしていたが、フィルムの貸し出し料金が100万円と高く、大黒座はこの2本は上映できなかった。配給会社からは「これを買えないようなら、映画館はやめたほうがいい」と言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目館主の三上雅弘さん。「石にかじりついても映画館を続けようと考えているわけではありません」と自然体の経営が信条。&lt;br /&gt;
　政義さんは何度も閉館を考えるが、風雪にさらされ続けてきた大黒座は映画スタッフの目に留まり山田勇男監督の『アンモナイトのささやきを聞いた』（92）や恩地日出夫監督の『結婚』（93）のロケ地に選ばれている。また地元の映画ファンたちが映画サークルを結成し、温かく応援してくれた。このように紹介すると映画の神様が微笑む幸運な映画館のようだが、現実はもっとシビアだ。映画館だけでは赤字なので、三上さん一家はクリーニング店を併設して、副業の黒字で何とか補填しながら運営を続けてきた。映画の上映開始時間だけ、政義さんの妻・雪子さんがモギリ嬢を務めている。政義さんが亡くなり、東京の大学に進学して稼業を継ぐ気のなかった息子の雅弘さんが4代目となった。これまで赤字を補っていたクリーニング業も、最近の若者はクリーニングの必要がないファッションを好むようになったため、経営は本業・副業どちらも厳しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　では、大黒座を支えているのは何か？　本作の中で紹介される、ひとりの女子高生の思い出が印象的だ。映画好きな彼女が大黒座で見た映画の中で記憶にいちばん残っているのは、SF映画『エイリアン2』（86）だという。映画そのものは大したことなかったけれど、映画館を出ると目の前に見慣れた港の風景が広がっていたのがひどく不思議に思えたらしい。ついさっきまで宇宙の彼方にいたはずなのに。その女子高生は札幌の大学に進学したため、大黒座は熱心なお客をひとり失ってしまう。だが、彼女は札幌で見た映画の感想を手紙に綴り、大黒座に送り続けた。この女性は、後に4代目館主・雅弘さんの夫人となる佳寿子さん。父・政義さんが亡くなり、4代目を継ぐかどうか悩む雅弘さんが「ひとりでやっていく自信がない」と漏らした際に、無責任に「がんばって」と声を掛けることができず、「一緒にやろう」と嫁いだ。映画館運営は"映画愛"だけではやっていけない。もっと深い覚悟がないと続かないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
雅弘さんの母・雪子さん。クリーニング業の傍ら、大黒座のモギリをしている。お客さんゼロでも動じない年季の入った看板娘だ。&lt;br /&gt;
　雅弘さん・佳寿子さん夫妻の長女は、現在やはり地元を離れて、尾道の公立大学に通っている。入学の際に付き添った佳寿子さんは尾道に一軒だけ映画館（シネマ尾道）があることを知り、ホッとしたと話す。親類縁者のいない遠い町に娘を送り出すことに不安を感じていたが、娘の暮らす町に映画館があると分かり、親戚を見つけたような安心感を覚えたそうだ。長女は大学に通う傍ら、シネマ尾道でボランティアスタッフをし、見た映画の感想を実家に手紙で報告しているという。遠く離れていても、北国で生まれ育った家族の営みが綿々と続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　大黒座に通うお客さんも味のある人が多い。愛知でエンジニアをしていた櫻井さんは、浦河町に移り住んで和鶏の飼育をゼロから始めた。和鶏が産んだ健康卵は美味しいと評判だが、手間やエサ代が高くつくことから利潤がなかなか上がらない。毎日鶏を相手に苦闘している櫻井さんだが、大黒座の上映作品は欠かさず見ている。映画を見て、面白かったときはエビスビール、まぁまぁだったときは普通のビール、つまらなかったときは発泡酒を飲むそうだ。また、毎年11月になると大黒座では「大黒座まつり」が開催される。これは雅弘さんの古くからの友人である、地元在住の漫画家・鈴木翁二さんが発起人となって開いた「映画酒場・民衆BAR」が名前を変えたもの。祭りの日の大黒座ではロビーに食事や酒が並び、映画の特別上映のほかに、ステージ上で様々な出し物が延々と続く。初代・辰蔵の頃、旅芸人や地元の人たちが集まっての宴会も、きっとこんな風だったんだろう。幸福なデジャブ感で大黒座が満たされていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ポスターをせっせと張る雅弘さんの妻・佳寿子さん。大黒座はwebでの告知はしてないので、昔ながらの宣伝と口コミが命。&lt;br /&gt;
　埼玉在住の森田惠子監督は08年から大黒座の撮影を始め、持ち出しで映画を完成させた。NTTの時報や番号案内の声で知られる中村啓子をナレーションに起用したのは、昔からの知り合いで友達価格で頼めたかららしい。聞き覚えのある声が"町の映画館"の身近さを伝える。森田監督によると、「大黒座がドキュメンタリー映画になる」ということを知って、昔から浦河に住んでいる町民たちが驚いたそうだ。自分たちが生まれるずっと前からある当たり前の存在なので、1万4,000人の町に映画館があることのレアさがピンとこなかったらしい。今年の2月から大黒座をはじめ、北海道や各地で上映が始まり、徐々にだが大黒座を、町の映画館を再評価する声が広がっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　自分には関係のない鏡の世界の出来事のはずなのに、どうして映画を見ていると泣けてきたり、笑えたり、頭に来たり、ほんわかしたりするのだろか。中には映画館を出た瞬間にきれいさっぱり忘れてしまう映画もあれば、逆立ちしても理解できない作品もある。映画のプログラムは、凸凹だらけでふぞろいな人生に似ている。やはり、映画を見ない人生より、見る人生を選びたい。&lt;br /&gt;</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2011-09-19T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=13&amp;year=2011&amp;month=9">
    <title>「優れたドキュメンタリー映画を観る会」での感想</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=13&amp;year=2011&amp;month=9</link>
    <description>今年で２７回目を迎える「優れたドキュメンタリー映画を観る会」で、『小さな町の小さな映画館』を上映してくださった。&lt;br /&gt;
主催者の飯田さんから、アンケートのコピーが送られてきたので、一部を紹介させていただきます。&lt;br /&gt;
アンケートは、何度、読んでも元気が出ます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ご記入くださった皆さん＞ありがとうございました！（直接、転載のご許可を得ないままで、すみません！）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊　１万数千人の町になぜそれほど長く続けてこられたのか、少しずつ、少しずつ、その秘密が解き明かされて行く。人のつながりが見えてくる。とても心温まる物語でした。　Hさん&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊　いずれ友達と小さくてもいいから、「映画館を作れたらイイネ・・・」と話していた矢先に、今回の上映を知りました。今の自分にはお金もなければ、力もありませんが、いつか「シネマ尾道」等を参考にして町に根付いた映画館を作れたら・・・と思っています。その時は、このドキュメンタリー映画を上映できたら・・・なんて、ふと思ってしまいました。　Aさん&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊　「映画館のつくり方」という本を書店で見つけて、大黒座のこと、シネマ尾道のことを知りました。その大黒座のドキュメンタリー映画があることを知ったので、友人と見にこれたことを、すごく嬉しく思います。ありがとうございます。映画館は私にとって大きな存在であることを、改めて思いました。いつか、時間を作って大黒座へ行ってみたいとも思っています。下高井戸シネマで上映してくださって、本当にありがとうございました。　Iさん&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊　観ることができてよかったです。下高井戸シネマで観られたことも。私も渋谷の映画館で働く社員の一人です。地元・福岡で、映画館を経営するという夢を、今夜、再確認しました。渋谷も閉館の波がとまらず、さらに地震による影響でさみしい状況が続いていますが、映画館の灯を消させないよう、明日からまた元気に頑張ろうと思います。本当に素晴らしい映画と機会に恵まれて幸せです。　Mさん&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊　三上さんご夫婦のひととなりがとてもユニークで、何か不思議な魅力が・・・。これからのあたらな時代（３・１１以降の生き方）にふさわしく、大切なお二人だと感じた。　（匿名）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊　街から映画館が無くなることのさみしさと人と人のつながりが描かれていました。私も、また、映画の上映に係わり合いたくなりました。　Hさん&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映画館を作りたい、映画を上映してみたい、という意見があって感激しました。また、「下高井戸シネマ」で観られてよかったというご意見も多くても、「下高井戸シネマ」が人々に愛され大切にされている幸せな映画館であることを実感しました。&lt;br /&gt;
「下高井戸シネマ」で上映していただいて感謝です。「映画宣伝マンの観た『小さな町の小さな映画館』」もお読みください。下高井戸シネマでの４月３０日の上映の様子が分かります。森田惠子</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2011-09-02T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=12&amp;year=2011&amp;month=7">
    <title>灯よ、点り続けて！　森田惠子</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=12&amp;year=2011&amp;month=7</link>
    <description>「女性情報」５月号に、原稿を書くチャンスをいただきました。読者は女性が多いだろうと考え、印象に残ったお二人の女性のことを書きました。許可を頂いて転載します。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ドキュメンタリー映画『小さな町の小さな映画館』は、人口１万４千余りの北海道の小さな町「浦河町」で、９０年以上も続いている小さな映画館「大黒座」を中心に、町から映画館の灯を消すまいと手をつなぐ町民たちを記録した作品です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　最初に、私が「大黒座」を訪問したのは２００８年９月。９０周年を迎えるのを機会に撮影を始めました。「大黒座」のある「浦河町」には、別の作品でご縁があって「大黒座」の名前は知っていたものの、その映画館が９０年以上も続いている映画館とは、その時まで知りませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　９０周年を迎えた「大黒座」には、特別な飾りも、気負いもなく、朝の回はお客さんの気配もありませんでした。お客さんの来ないことはよくあることなのか、「コーヒーを入れますから飲んでいってください」と、３代目館主の妻・三上雪子さんが声を掛けてくださった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　９０周年の日に上映されていたのは『潜水服は蝶の夢を見る』。この作品、私には思い入れのある作品だけれど、人がたくさん入る映画とは思えませんでした。俄然、館主の三上雅弘さんがどのようにして上映作品を選んでいるのか、気になってきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「大黒座」の前に看板が立っていて、その看板を描いているのが女性の看板屋さんで、しかも以前活発に活動していた「浦河映画サークル」の機関紙作りを一手に引き受けていた方だと伺って、早速、会いに出かけることにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　最近は看板の仕事が減ってきてしまい、週の前半は喫茶店を「café　アッシュ」を営みながら、好きな看板の仕事を続けておられます。&lt;br /&gt;
　「café　アッシュ」は、自宅に居るような暖かい雰囲気で一つ一つ整えてきた感じのするお店でした。店主の馬道浩美さんは、「機関紙の原稿、手書きで書いていましたよ。書くのが好きだからやりたいほうだったの」と、押入れの奥から機関紙のファイルを取り出してきてくださって、当時主催した「浦河映画祭」の盛り上がりや恩地日出夫監督が「大黒座」を舞台に撮影した「結婚」の撮影に協力した話などをたくさんしてくださいました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「浦河映画サークル」の初代会長の以西明美さんとは大の仲良し。「連絡付きますよ～」と、連絡を取ってくださった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「浦河映画サークル」の初代会長を務めた以西明美さんは、当時は保健所の栄養士として地域の皆さんの健康に関わる仕事をされていました。２０代だった以西さんが「いろいろな人と映画の話をしたい」と、３代目館主の三上政義さんに話したところ、ある日、喫茶店に呼び出されたそうで、行ってみると、そこには映画好きの若者が数人集まっていて、初対面なのにそのまま「何かやりましょう！」と活動が始まったそうです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その後、保健所の仕事が変化していって地域の皆さんと直接触れ合うチャンスが減ってきて、子供の頃からの夢・パン屋さんになることを決意！　今は「ぱんぱかぱん」というパン屋さんを営み、材料に拘り、安心安全で美味しいパン作りと販売の日々を過しておられます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　このように次々と紹介して頂いて、芋づる式にインタビューした浦河町の皆さんは総勢３２人。そして、その撮影は２０１０年１１月まで続きました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今、思うと、突然、カメラを持って尋ねて行ったにも関わらず、浦河の皆さんが、まるで隣のおばさんがお茶を飲みに来た時のように、一夜干しのイカが出てきたり、ご主人の話に奥さんの突っ込みが入ったり、楽しい撮影でした。&lt;br /&gt;
　カメラを向けたら緊張してよそ行きの顔になる人が皆無だったのです。その背景には厳しい地方での暮らしの中で、自分の価値観を持ち、一日一日を大切に暮らしてきたという土台があったからではないかと感じています。&lt;br /&gt;
　カメラがひょっこりやってきても、なんでもなかった！　そのことと、町にずっと映画館があったことは、きっと繋がっている！　そういう気がしてならない私です。「大黒座」の灯よ、点り続けて！</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2011-07-25T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=11&amp;year=2011&amp;month=6">
    <title>映画宣伝マンの見た『小さな町の小さな映画館』</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=11&amp;year=2011&amp;month=6</link>
    <description>東宝宣伝部の菊池祐介さんが『小さな町の小さな映画館』の感想をブログに書いてくださった。&lt;br /&gt;
映画の宣伝に関わる方の感想はとても興味深かったので、ご本人にご了解を頂き転載します！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『小さな町の小さな映画館』　タイトルからしてクるものがあり、「下高井戸シネマ」まで足を延ばしてきました。「下高井戸シネマ」自体も小さな町の小さな映画館なわけで、まさにうってつけな感じでした。そして、見事に満員でした。映画の1つの極めて幸せな形ですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北海道の小さな町・浦河町にある93年続いている「大黒座」という小さな映画館のお話で、本当に素晴らしかったです。改めて映画には色々な人が携わっているのだということを、温かい目線で気付かせてくれました。映画を撮る人、映画を観る人、映画を上映する人。そういった人達のそれぞれの暮らしを映しながら、それぞれの映画への想いを投影していく。出てくる人は、とにかくみんな映画を愛している人々です。途中からはもうそんな人達の幸せそうな表情を観てるだけでボロボロ涙がこぼれました。みなさん、本当にイイ顔をしてるんですよ。特に「大黒座」4代目ご主人の映画愛に満ちた優しい表情は素晴らしく、それだけでも1本の映画に値する感じでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
僕は大手映画会社の宣伝部で仕事をしていて、常に色々な人達に色々な映画を観てもらえるように努めている（勤めている）わけですが、いわばこれは川上の作業なんですね。溢れ出てくる泉をどのくらいの量でどっちに向けていくか。でも、最終的に映画を上映する映画館というのは、川下であって、それは川が海に出る直前の作業なんですね。どういった形で海に流していくか。そのまま流す場合もあれば、濾過して流す場合もあって、観た人の心という大海原に流し込む際のとても重要なポイントなんですね。今回改めてそのことに気付かされました。映画には本当に色々な人が関わっています。そして、もちろんこの映画にも色々な人が関わっています。今日の「下高井戸シネマ」にはわざわざ北海道の浦河町から観に来ていたお客さんもいました。「大黒座」の向いに住んでいるという方でした。ちょっと感動的な瞬間でした。僕も観に来れてよかったです。これからは色々な人達に、色々な映画を、“色々な映画館で”、というところまで意識しながら仕事をしようと思います。</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2011-06-06T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=10&amp;year=2011&amp;month=5">
    <title>大原清秀さん「映画は文化です」</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=10&amp;year=2011&amp;month=5</link>
    <description>『小さな町の小さな映画館』を見てくださった大原清秀さんから「映画は文化です」というお手紙を頂いたので、ご本人の了解を得て転載します！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「映画は文化です」&lt;br /&gt;
どこの市にも図書館があります。何だ、当たり前じゃないかと思われましょうが、それは人々が本は文化である、と考えているからです。もし、図書館のない市があったら、きっと図書館くらい欲しいという要望が出るでしょうね。&lt;br /&gt;
ところが、映画については、映画館のない市はごく当たり前のことになっています。&lt;br /&gt;
なぜでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは、映画が一過性の消耗品と受けとられてきたからです。たとえば、キネマ旬報ベストテンというものがありますが、戦前のベストテン作品のうち、フィルムは２割くらいしか残っておりません。それは映画が一回うつしたらそれっきりの消耗品と考えられ、磨りきれるに任せ、誰も保存などということを考えなかったから。&lt;br /&gt;
加えて、辛うじて残ったフィルムも、硝化銀ですか、フィルムの感光剤が爆薬の原料になるため、煮溶かされて爆弾の材料とされてしまいました。&lt;br /&gt;
こうして、スタッフの苦労の結晶である映画は、どんどん、虚しく消えてしまったのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私たち日本人は、映画をなんと粗末に扱ってきたことか。映画は貴重な文化であります。&lt;br /&gt;
文字で読むか、映像で見るかの違いこそ、その内容は、決して本に劣るものではありません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ですから、図書館と同じように、どこの町にも映画館はあってしかるべきものだと考えております。&lt;br /&gt;
空間（スペース）につきましては、映画館は図書館ほどの面積は必要としません。本の置き場はいらないのですから。人件費につきましては、映画館はそんなに多くの人手を必要としません。これも、図書館と同じくらいか、いや、図書館の方が人手がいるくらいです。&lt;br /&gt;
ですから、これは実現可能だと思います。&lt;br /&gt;
また、映画館は防音装置がととのっておりますので、閉館後の夜は、音楽の練習場として貸し出すことも可能です。（チャッカリ、儲けちゃお）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、私はマンガも文化と考えておりますので、マンガ図書館もあったらいいなと思います。</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2011-05-27T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=9&amp;year=2011&amp;month=3">
    <title>映画館で映画を見よう！　森田惠子</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=9&amp;year=2011&amp;month=3</link>
    <description>原稿を書くチャンスを頂いて書いた原稿をアップします！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２００８年９月、私は９０周年を迎える映画館があると聞いて北海道浦河町にある「大黒座」を訪ねました。浦河町は、北海道の南岸、太平洋に面した漁業と競走馬を主な産業とした人口１万４千余りの小さな町。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　昨年、人口４０万の藤沢市から映画館がなくなりました。商売として成り立たなかったからでしょう。そういう時代に今年で９３年目を迎える映画館が、しかもこんな小さな町にあることは奇跡です。お話を伺った町民の何人もの方からも「奇跡だ！」という言葉が聞かれました。恐らく、「大黒座」は、日本で一番長く続いている小さな町の小さな映画館（４８席）だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　町にまだ公民館など公共の場のなかった時代の映画館は、芝居も、講談も、選挙演説の会場にもなりました。町の文化の発信基地であり、娯楽の場であり、人と人との出会いの場でした。皆で映画を見る楽しさを知っている人にとって、映画館は特別な思いのあるところです。でも、この頃の若者たちは映画は好きでも自宅で見る人が多いそうです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　自分が笑った同じところで笑う人がいる。予想外のところで隣の人が泣いている。そういう経験が自分自身へと目を向かせます。そして、映画館から出ると、いつもの時間がいつものように流れている。こんな不思議で深い経験はほかにはないと思います。&lt;br /&gt;
　経験のある人たちには、そのことを思い出してほしい。経験のない人には経験してほしい。特に若い人たちに。さまざまな人生が、そして、一つの価値観に縛られることなく生きることの意味を深く広く考えるチャンスが、映画館には詰まっています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　記録映画『小さな町の小さな映画館』では、桟敷席で火鉢を抱えて映画を見た時代から、朝から深夜まで映写機が回り続けた時代、テレビやビデオの普及で暖房費の掛かる冬場は土日だけ営業して凌いだ時代など、映画館の歴史を見ることができます。そして、その時、その時の館主の思いも知ることができます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　４代目館主の三上雅弘さんは「地方の、こういう辺境のところから、観客が育っていけば絶対にいいはず」と語ります。父親を手伝い始めた頃から今も、雅弘さんは子供たちに割引券を配っています。雅弘さんの妻佳寿子さんは、割引券を貰って小さな時から浦河を離れるまで「大黒座」で映画を見て育ちました。佳寿子さんは「これから浦河に生まれてくる子供たちのためにも、大黒座がなくなってはもったいない」と語ります。&lt;br /&gt;
　そして、もう一つ印象的なのは浦河町民の応援です。１９８６年に生まれた「浦河映画サークル」は会報を発行し、「浦河映画祭」を主催し、自主製作映画を何本も作っています。１９９４年に建て直された「大黒座」（３館目）を応援しようと、「大黒座まつり」を主催する人たちが現れ、「大黒座サポータズクラブ」が発足しました。誰もが願っているのは「大黒座」の灯が点り続けてほしいということ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映画館で映画を見よう！</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2011-03-20T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=8&amp;year=2011&amp;month=2">
    <title>完成記念上映に寄せて浦河の皆さまへ　</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=8&amp;year=2011&amp;month=2</link>
    <description>いよいよ「大黒座」での完成記念上映（２月５日～１８日）が近づきました！　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２００８年９月、「大黒座」が９０周年を迎えるというので撮影に出かけたのが「大黒座」と私の初めての出会い。&lt;br /&gt;
「べてるの家」の映像に関わっていたので「大黒座」の名前は知っていたけれど、その時が初対面でした。&lt;br /&gt;
その日の「大黒座」には、９０周年の文字も、特別な飾りもありませんでした。浦河の皆さんなら「大黒座」らしいと感じるところでしょうが、私はびっくり！&lt;br /&gt;
そして、上映されていたのは『潜水服は蝶の夢を見る』。この作品、失語症と関わりのある私は早速見に出かけたけれど、そして、素晴らしい作品だと思ったけれど、たくさんの人が入る映画とは思えませんでした。人口１万４千余りの小さな町の小さな映画館が、９０周年の日に『潜水服は蝶の夢を見る』を上映している・・・衝撃はダブルになりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人見知りの私が館主の三上雅弘さんに何も話せずにいると、三上さんから「全番組を見てくださっている人がいるんですよ」と櫻井秀久さんを紹介してくださいました。早速、牧場の奥の奥にある「キッチンサイドファーム」を道に迷いながら尋ねてインタビュー撮影。&lt;br /&gt;
その時、櫻井のさんの横で、後ろで、蝶が舞っていて、フレームの中に入り込む時がありました。&lt;br /&gt;
私は撮影しながら、きっとステキな映画になる！　と予感しました。その予感が当たっているのか？　いないのか？　どうぞ、「大黒座」の上映に足をお運びください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後になりましたが、撮影はもちろんこと、いろいろな形でご協力くださったり、お力添えくださった浦河の皆さまに、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。&lt;br /&gt;
『小さな町の小さな映画館』は１０５分の大作になりました。＜森田惠子＞</description>
    <dc:creator>森田 恵子</dc:creator>
    <dc:date>2011-01-31T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=6&amp;year=2010&amp;month=12">
    <title>語り・中村啓子さんからのメッセージ</title>
    <link>http://www.chiisanaeigakan.com/message.do?cmd=display&amp;diaryId=6&amp;year=2010&amp;month=12</link>
    <description>録音して直ぐに、中村啓子さんがブログに『小さな町の小さな映画館』のことを書いてくださったので転載します！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このタイトルをご覧になっただけで、ノスタルジーを感じられる方も多いことでしょう。北海道浦河町に、そんな映画館が現存しています。&lt;br /&gt;
「小さな町の小さな映画館」は、大正７年に創業した「大黒座」を紹介するドキュメンタリー映画のタイトルなのです。&lt;br /&gt;
長年親しくお付き合いさせていただいている森田惠子さんが、2年以上浦河へ通い続けて製作した素晴らしい映画です。実は私、先日このナレーションをさせていただきました。心に残ったその内容をご紹介させていただきます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「大黒座」の四代目のオーナー三上雅弘さんは大の映画好き。&lt;br /&gt;
「これだけは見て欲しいという映画が沢山ある」と、観客がたった一人の時も上映を続けています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この映画の面白いところは、その観客をも追っているところです。その中の一人、桜井さんは、愛知県で機械設計をしていましたが、生き方を見つめし、自然農をしたいと北海道にやって来て、浦河の奥の奥で、一人でにわとりを平飼いしています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本産の「モミジ」というにわとりに、北海道産の栄養たっぷりのえさだけを与えたたまごは、まるで芸術品のよう！でも1個40円という価格のせいで、なかなか思うように売れません。&lt;br /&gt;
テレビも新聞もない、撹拌器も買えない生活の中、400円のガソリン代をかけて、大黒座に通う桜井さんは言います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まあ、普通の人が考えたら、なにをやってるんだろう？　となるのかな。そういうものじゃない。生きているだけで幸せだ。&lt;br /&gt;
お金は道具だ。あればあったで、便利。なきゃあないで、暮らせばいい。&lt;br /&gt;
それより、自分の生きたいように生きる方がいい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、映画館を続けて欲しくて三上さんと結婚した、妻の佳寿子さんは、こう言います。&lt;br /&gt;
「なんとしても映画館を続けたい、と思っていました。&lt;br /&gt;
しかし、今は、もし、お客さんが見に来てくれなくなれば、それは、もう、この町に、映画館は要らない、ということ意味しているのだと考えています。いくら、やめたくない！　やめたくない！　と思っていても、映画を見に来てもらえなければ、映画館は続けられません。それでも、映画館を続けられる間は、ずっと映画館の仕事をやっていきたいと思っています」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。&lt;br /&gt;
一日の苦労ははその日一日だけで十分である」（聖書：マタイの福音書6:34)という&lt;br /&gt;
イエス・キリストの言葉を彷彿とさせられます。</description>
    <dc:creator>東條 大介</dc:creator>
    <dc:date>2010-12-27T15:00:00Z</dc:date>
  </item>
</rdf:RDF>


