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小さな映画館に寄せて

完成記念上映に寄せて浦河の皆さまへ  2011.02.01 (Tue)

いよいよ「大黒座」での完成記念上映(2月5日~18日)が近づきました! 

2008年9月、「大黒座」が90周年を迎えるというので撮影に出かけたのが「大黒座」と私の初めての出会い。
「べてるの家」の映像に関わっていたので「大黒座」の名前は知っていたけれど、その時が初対面でした。
その日の「大黒座」には、90周年の文字も、特別な飾りもありませんでした。浦河の皆さんなら「大黒座」らしいと感じるところでしょうが、私はびっくり!
そして、上映されていたのは『潜水服は蝶の夢を見る』。この作品、失語症と関わりのある私は早速見に出かけたけれど、そして、素晴らしい作品だと思ったけれど、たくさんの人が入る映画とは思えませんでした。人口1万4千余りの小さな町の小さな映画館が、90周年の日に『潜水服は蝶の夢を見る』を上映している・・・衝撃はダブルになりました。

人見知りの私が館主の三上雅弘さんに何も話せずにいると、三上さんから「全番組を見てくださっている人がいるんですよ」と櫻井秀久さんを紹介してくださいました。早速、牧場の奥の奥にある「キッチンサイドファーム」を道に迷いながら尋ねてインタビュー撮影。
その時、櫻井のさんの横で、後ろで、蝶が舞っていて、フレームの中に入り込む時がありました。
私は撮影しながら、きっとステキな映画になる! と予感しました。その予感が当たっているのか? いないのか? どうぞ、「大黒座」の上映に足をお運びください。

最後になりましたが、撮影はもちろんこと、いろいろな形でご協力くださったり、お力添えくださった浦河の皆さまに、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
『小さな町の小さな映画館』は105分の大作になりました。<森田惠子>

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